新型コロナウイルス感染症対策のため下記につきまして、ご確認をよろしくお願いいたします。
ウイルスを「持ち込ませない、持ち出さない」、「移されない、移さない」、を徹底して行っています。無症候者(まったく症状が無い方)も感染させてしまう可能性があるとの報告もあり、当院にかかわるすべての方にその可能性があると考えておく必要があります。できうる対策を二重三重にも厳重に行っており、院内での濃厚接触の可能性は0に近いと考えます。
患者さんには、ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
受診前に体調の確認をお願いします。過去1週間以内に風邪症状や発熱がある場合には、受診前に当院まで電話にて連絡をお願いいたします。感染防止の観点から、車内で待機をお願いします。また、同居や勤務先の方に新型コロナウイルス感染症の疑いがある方がおり、過去2週間以内にその方と濃厚接触になり得る患者さんも事前に連絡をお願いいたします。
マスクの持参をお願いいたします。付き添いの方含め、建物から出るまでマスク着用をお願いいたします。マスクが無い方は、当院入り口にマスクについてのご案内がありますので、ご利用ください。また、不要不急の付き添いの方の診察の入室もご遠慮いただくようよろしくお願いいたします。待合室では、席の間隔を空けてのご利用をお願いいたします。
各経路にてアルコールの手指消毒を設置していますので、実施をお願いいたします。特に建屋入り口と診察室、会計時のアルコール消毒実施は必ずお願いします。
待合室が混雑すると判断した場合には、建屋入館制限を行います。その場合には、屋外に掲示を行います。現在のところ、予約で診療を行っており、待合が混み合うことはほとんどありません。
建屋全館常時自然換気に加えて、必要に応じ強制換気(約90秒で建屋内の空気をすべて入れ替えできる能力があります)を行っています。
診察室は強制排気と自然吸気、患者さん着席エリアは陰圧強制排気と次亜塩素酸空気清浄機の設置をしています。適宜物理的除染も実施しています。
受付、処置室などには、アクリル板による飛沫感染防止を行います。現時点では、感染隔離密閉カーテンの設置を行っています。
各室や椅子など、5000mg/h出力オゾン燻蒸、紫外線照射に加え、物理的除染を実施しています。感染状況が逼迫してきたと考えられ、より厳重な対応が必要となった場合には、紙幣や硬貨、保険証、書類などについても紫外線&オゾン殺菌、次亜塩素酸やアルコール消毒を実施します。
靴底の衛生を保つ観点から、各所に物理的除去可能なマットと殺菌マットを設置しています。
接触感染の防止の観点から、雑誌等の設置は中止しています。
新型コロナウイルス感染症について、現在の知見においては、数ヶ月から年単位の長期的な対策を要するといわれています。
それに伴い、同感染症に伴う、感染への不安やその恐怖、社会活動の制限・変容や経済的困窮、「Stay Home」によるストレス増大、などの相談が増えてきております。特にイライラや不安、不眠の方が多くなっている様です。
同感染症に対しての適切な考え方やその対応、必要に応じて、心療(精神)医療的な介入が必要と考えています。
お困りな事があれば、当院へお問い合わせください。
下記資料がわかりやすいため、ご覧ください。